交換マッサージ -2018年台湾旅行(2)

台北では、エサレンマッサージ仲間とその教え子とで交換マッサージをしてきました。

旅先で訪ねるマッサージ仲間がいるのは嬉しいことですし、なによりマッサージを受けるのは気持ちいい!
するのも楽しいけど、やっぱり受けるのはいいですね。夢見心地でまどろんでいました。

藍先生的身體風水工作室
https://lebleumassage.weebly.com/

施術の後は、美味しい水餃と牛肉麺を食べながらいろいろと話し、話題はビジネスになりました。
彼は集客をもっと増やしたいとのこと。
彼曰く、文化の違いで、人前で裸になるオイルマッサージは台湾ではなかなか難しいそうです。

確かにそういう面もあるとは思いますが、それは日本でも同じだよなと思いました。
そして強いていうなら、世界中どこでも同じなのではと思いました。

この仕事について、多くの人から「日本でオイルマッサージはなじみがないからうまくいかない」「男性施術者のオイルマッサージはうまくいかない」「客は強く押すマッサージを求めているから、優しいマッサージは好まれない」などとよく言われます。
確かにそう言えるでしょう。しかし、人数比率でいえば大くはないのかもしれませんが、少なからずそれを望んでいる人はいますし、比率で少なくてもある一定数を確保すれば立派にビジネスとして成り立つと思うのです。

確かに分母が大きい方が商売はしやすいかもしれませんが、マイナーだからこそそれを敢えて求めてきてくれる人がいるものです。

不安になる時もあるかもしれませんが、自分が正しいと思う道を信じて続けていきましょう!(と、自分にも言い聞かせる)

老山東牛肉麺
萬年商業大樓B1F

旅行記

前の記事

嘉義-2018年台湾旅行(1)
旅行記

次の記事

草津温泉