てあてや通信 第173号 2109

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てあてや通信 第173号 2109
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こんにちは。
今年の夏は短くて、9月は秋を楽しめていますね。
いかがお過ごしですか。

■(^-^)—- 営業案内

11月18日(木)、19日(金):休業予定
11月23日(火・祝):営業予定

これ以外にも10月、11月は臨時休業があるかもしれません。
不確定で申し訳ありません。
最新情報は予約状況ブログをご覧ください。
http://teateya.sblo.jp/article/63663632.html

■(^-^)—- ぶどう

秋は果物が美味しい季節ですね。多くのものが一年中食べられるようになりましたが、やはり旬のものにはかないません。なので(?)毎日のように果物を食べています。

最近はぶどうのシャインマスカットが人気ですね。以前、山梨・勝沼のぶどう園に行った時に、店の方が「シャインマスカットはテレビで人気が出て値段がすごく上がっているけど、味でいったら瀬戸ジャイアンツもお薦めだよ」と言ってました。試食をしたら確かに美味しくて、買って帰ったのを覚えています。

定番なら巨峰、デラウェア、今ならピオーネにナガノパープルでしょうか。繊細な舌を持っていない私には、どれも美味しいと食べています。

■(^-^)—- 怒り

「感情を道具として使う」という話を聞いたことがあるでしょうか。

例えば、子供が何か悪さをした時に親が怒鳴りつけたとします。これは単に腹が立っただけではなく、怒鳴って子供を怖がらせれば自分の言うことを聞くに違いないという思惑があった行為とみえます。

怒鳴る人は「自分が怒鳴れば言うことを聞く」という相手(例えば子供や妻や店員など)には、怒りという感情を人を操る道具として無意識的に使っています。そうではない相手(例えば会社の上司や警察官)には嫌な素振りを見せることはあっても、怒鳴るまではしないのですから。

悪さをした子供を諭したい時は、丁寧に説明すればいいことです。それで子供は理解できるし、謝ることもできます。ではなぜ怒鳴るのか。それはきっと、怒鳴ることで子供が言うことを聞いたという成功体験があるのでしょう。もしくは、丁寧に優しく説明することが上手くできないのか、それが面倒で安易な方法(怒鳴ること)を選ぶのか。

私の父親もこのような人です。父は事あるごとに怒鳴ります。なので家族関係はあまり良くありませんでした。以前はあまり連絡を取っていなかったのですが、父も高齢になり、最近は連絡を取るようにしています。

先日電話で話していた時に、ちょっとしたことで父が怒鳴り始めました。以前の私であればケンカになっていたと思いますが、「感情を道具として使う」ということを学んだ私は、父は父なりの不器用な方法でコミュニケーションを取っているのだと思うことができるようになりました。

アドラー心理学を学ぶようになって、父とコミュニケーションを取るのが(少しですが)楽になりました。父も84歳。遠く離れていますが、残された時間を大切にしたいと思います。

●てあてや通信 第173号 2109
(2021年9月26日)
最後まで読んでいただきありがとうございました