てあてや通信 第171号 2107

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てあてや通信 第171号 2107
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こんにちは。
いよいよオリンピックが開催されましたね。
赤羽もHPSC(ナショナルトレーニングセンター)があるからか、アスリートを見かけるようになりました。
私はスポーツには詳しくありませんが、がんばる姿から勇気をもらいたいと思います。

■(^-^)—- 暑中見舞い

一部のお客様に暑中見舞いのハガキをお送りしました。お届けできなかった方には、ぜひこちらでご覧ください。
今年もコロナの夏になってしまいました。好きなことが思うようにできないと、ストレスがたまってしまうと思います。

「できないこと」を思うとつらくなってしまうので、「できること」を考えた方が精神衛生上、良さそうに思えます。

今年の夏はどんなことができるでしょうか。
みなさんにとっても、何か良いことができる、良い夏になりますように。

■(^-^)—- パセージ:失敗

アドラー心理学の育児方法であるパセージを習っています。育児法とはいっても大人同士の人間関係にもあてはまることばかりで、いつも良い学びがあります。

パセージに「失敗」という用語があります。失敗とは、悪い意図を持たずに行動して、うまくいかなかった結果のことです。

例えば、誰かに迷惑をかけてやろうなんて思っていないのに、結果としてうまくできなくて、(場合によっては)人に迷惑をかけてしまうことです。

もし悪意を持って嫌なことをしてきたのなら「それは止めて欲しい」と言えるでしょうが、悪意はなくて単に失敗したのなら、それを叱ってはせっかく頑張ってくれた本人がかわいそうですし、怒ってもお互いに嫌な気持ちになるだけです。それに悪意がないとわかれば、自分もそれほど嫌な気分にならないと思います。

こんな時はまず挑戦したことを認めて、「次はどうしたらよいか」と話し合えれば、次の成功につながっていくはずですし、二人の関係も悪くならないと思います。

■(^-^)—- 上高地

子供の頃は夏は上高地に家族で旅行に行っていました。今思えば、住んでいた愛知からでも近くはないので、大変だっただろうと親には感謝です。

また上高地に行きたい、今度は大人になった僕が親を連れていってあげたいと思うのですが、そんな両親も老いてきて、今では自由には動けなくなってしまいました。

夏の上高地は涼しくて、川の水も冷たかったのを覚えています。

今度帰省できたら、せめてお話だけでもしようと思っています。

●てあてや通信 第171号 2107
(2021年7月25日)
最後まで読んでいただきありがとうございました