足つぼマッサージ [2016台湾旅行記(5)]

旅先ではマッサージを受けたくなりますよね。しかし慣れない土地でマッサージ店を見つけるのは難しいもの。正確には、マッサージ店は見つけられても、どこが良いお店かがわからない。

僕がよく見るブログで、偶然にも「台北ではここはオススメです」と紹介されているマッサージ店がありました。ネットで見る限りよさそうなので、事前にメールをして「今度行きます、よろしくお願いします」と挨拶までしていったのですが、うーん、イマイチでした。

足つぼ・マッサージ自体は上手な部類に入ると思うのですが、治療院の雰囲気がダメでした。テレビの音とか、他のスタッフが食べているご飯の音とか臭いとかが気になってしまい、施術の上手さを帳消しにしてしまいました。

いや、庶民的なマッサージ店の雰囲気も全然アリだとは思います。ラジオやテレビつけながらでも全然いいと思いますし、スタッフ同士のおしゃべりもタ イでは気になりませんでした。だけどそれは、最初からそれは「庶民的なお店です」と認識していた場合。ここは中途半端に外観や内装や制服がキレイだったの で(値段も安くはなかった)、自分の中でギャップが生まれてしまったのでした。

と、さんざん書いてはいますが、やはりマッサージ自体は上手だったと思いますし、接客してくれた人も(洗練されてはいないけど)いい人でした。結局のところ、自分の期待値の問題だったのかなと思います。

「あのマッサージを受けに行きたい」と旅の目的となるようなお店が欲しいなといつも思っています。なかなか見つけるのは難しいですけどね。