流れ星-八重山旅行記(4)2021年

西表島で流れ星を見ました。よく「流れ星が消えないうちに3回願い事をすると願いが叶う」なんて言われていますが、見えたのはほんの一瞬でそんな時間はとてもありませんでした。しかし僕が見たのはとても大きくて、願い事は言えなかったけど見えただけで幸運をもらえた気分でした。

前回流れ星を見たのはいつだろうと思い返したのですが、思い出せませんでした。人生で初めての流れ星なのか、それとも忘れているだけなのか。どちらかはっきりしませんが、最近はこういう事が多くなってきました。

これは初めてだと思っていても、忘れていたり記憶違いしていることが多くあります。以前なら自分は正しいと思いこむことも多かったですが、今では自分の記憶なんて怪しいものだと思いようになってきました。

人生においては、自分の記憶は間違っているかもしれないという立場でいるほうが、うまく行くことが多いような気もします。

人の記憶はあやふやなことが多いですし、忘れていることもたくさんあります。同じ出来事に対しても、その見方が変わることもあります。自分が「そう」と思うことでも「そうではないかもしれない」という“あそび”を持たせた方が、(意見などの)衝突が起きなくていいような気がします。

こう考えるようになったのは、年を取って性格が丸くなったのか、記憶力が低下しただけなのか。たぶん両方かな。

八重山旅行記・終