てあてや通信 第222号 2510

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てあてや通信 第222号 2510
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こんにちは。
日に日に涼しくなり、過ごしやすくなりましたね。
いかがお過ごしですか。

■(^-^)—- 営業情報

少し先の話ですが、
年内は大晦日まで営業、12月30日(火)は臨時営業、新年は1月7日から営業予定です。

■(^-^)—- 川口花火大会

9月末に当店近くの荒川・岩淵水門で北区花火会が開催されましたが、先週末(10月18日)は川口でも花火大会が開催されました。

会場は川口市の荒川運動公園で、JRの宇都宮線などの鉄橋が荒川を超える辺りです。

当店からは3-4kmほどの距離ですが、花火音は窓を閉めていれば「聞こえるね」くらいで済んだので助かりました。

北区花火会は会場が近くて音も大きいので毎年気にしているのですが、川口のほうはまた今年も当日まで失念してました。

当マンションの外廊下から方角的には見えるのですが、建物に遮られて1/3くらいしか見えませんでした。

北区のも川口のもまだ規模が小さく歴史も浅いのでそれほど知られておらず、穴場かもしれませんね。

■(^-^)—- 泥流地帯

三浦綾子の小説「泥流地帯」を読みました。
https://www.shinchosha.co.jp/book/116206/

大正時代の北海道・十勝岳の火山爆発を題材にしたお話です。三浦綾子らしくキリスト教的に人生の意味を問いかける内容でした。

彼女の本はどれも(といっても数冊読んだだけですが)読みやすくておもしろいのに深く考えさせらえるものばかりで、今回も読みながらいろいろと思いにふけっていました。

開拓時代の北海道ですから、今とは違い大変な生活だったでしょう。寒さや貧しさだけでなく、古くからの悪しき慣習も人々を苦しめていたと思います。

知識や自由がある現代なら自分で良き道を選んでいくこともできるでしょうが、この時代の人は他の世界を知らず他の選択肢もなく、どんなにつらくても全てを受け入れるしかないと割り切っていたのかもしれません。ほんの100年ほど前の話です。今の私たちが恵まれていることと同時に、その時代に生きる人々の強さを感じました。

良い本でした。いつか舞台となった上富良野に行ってみたいものです。

■(^-^)—- 「あさごや」

南阿佐ヶ谷にある「あさごや」の内藤徹さんからエサレンを受けてきました。

日本でエサレンを学んでいる人は女性が多いのですが、男性でしかも東京で開業されている方がいると知り、これは貴重だと嬉しくなって受けに行ってきました。

徹さんはご自宅の一室をサロンにしているのですが、古民家風のとても素敵な戸建てで、まるでどこかの温泉旅館のようでした。

エサレンらしいゆったりとした施術を受け、夢うつつになりながら、まどろんできました。やはりエサレンはいいですね。

エサレンは決まったやり方があるわけではなく、施術者によって変わってきます。しかしどのエサレンにもエサレンらしさはあります。徹さんのエサレンも、徹さんらしく、けどエサレンらしく、よかったです。ありがとうございました。

■(^-^)—- 遠近両用

老眼が進み、スマホの画面が見えづらくなりました。メガネを外すと見えるもののそれを続けていると疲れてしまうので、遠近両用メガネを作ることにしました。初めての遠近両用です。

買う前は、遠近両用メガネにすれば全てがくっきり見えるようになると思っていたのですが、現実はピントがあったりぼけたりで、なかなか難しいですね。

メガネ屋さんは「最初は違和感がありますが、次第に慣れてきますよ」と言っていましたが、1か月経っても慣れず、最近は仕方なく新旧両方のメガネを使い分けるようになりました。こういう使い方が良いのかどうかはわかりませんが。

さて、みなさまにお会いする時はどちらのメガネをしているでしょうか。

●てあてや通信 第222号 2510
(2025年10月23日)
最後まで読んでいただきありがとうございました