ローション、ジェル、オイルの違い

海外でマッサージを受ける時は裸になり素肌で受けることが多いのですが、その時は何かしらの潤滑剤を使います。
日本ではオイルが一般的ですが、その他にもローション、クリーム、ジェルなどがあります。

今回はそれらの基材について簡単にご説明します。

オイルは、みなさんもご存じかと思います。
オイルと似たものでワックス(ワックスエステル、ロウ)というものがあります。
ホホバオイルは正確にはオイルではなくワックスです。一般にはオイルと呼ばれていますが、分子構造が違うので科学的には区別されています。

ローションは液状の化粧品の総称ですが、細かい定義はないようです。
「乳液のようにドロッとしたもの」、「水状のサラッとしたもの」、「ジェルのような粘性の高いもの」など、さまざまです。

クリームは水と油を乳化させて作ったものです。
乳液状のローションとの明確な違いはなく、ローションのほうが柔らかく、クリームのほうが硬いようです。

ジェル(ゲル)は弾性のある半固体の状態のものです。
硬いものはゼリーのようになりますが、柔らかいものはローションのようになります。

ローション、クリーム、ジェルの明確な違いはなく、同じようなものにローションと言ったりジェルと言ったり、クリームと言ったりローションと言ったりしている場合もあります。

※これらは自分で調べたものですが、確固たる根拠がある訳ではありません。
詳しい方がいらしたらぜひとも教えてください。