小石川植物園

先日、友達の家に行ってきました。
「簡単なものだけど」と言って、キャベツとアンチョビのパスタを作ってくれました。
おいしい!なんでこんなに美味しいんだろう。
「作り方はオリーブオイルとニンニクに、キャベツとアンチョビだけだよ」と言っていましたが、少ない材料でちゃちゃっと美味しいものを作れる人に憧れます。いいなぁ。
ちなみに自分は、いつも悲しい味になってしまいます。

その帰り道、小石川植物園に行ってきました。
ここは植物の研究を目的としたところなので公園とか庭園という感じではありません。
整備はされていますが、まるで本当の自然の林や山の中に入っていったような気分になれます。
都心の真ん中にこんな場所があるのが不思議です。

エンピツビャクシンの木を見つけました。
エンピツビャクシンはシダーの精油の原料となる木ですが、精油はその名の通り鉛筆の木の部分の匂いがします。
エンピツビャクシンの木そのものも鉛筆の匂いがするかな?と鼻を近付けてみましたが、表面からは匂いはしませんでした。
残念。