大阪で交換マッサージ

大阪で同業の友人に会ってきました。

会って話をしたり食事するだけでも楽しいのですが、同業の友達だと交換セッション(マッサージ)をすることも多く、今回は3人の友達と3回もマッサージをすることとなりました。こういう機会は普通の方には無いことだと思うので、冥利に尽きるものです。

交換マッサージの感想を記そうと思います。


・オイルマッサージはオイルの量が大事。少なすぎては摩擦感が出て不快に感じるが、多すぎてもオイルの感覚が強くなりすぎマッサージ手技の心地良さが出てこなくなる。

・マッサージの押す強さは、強いのも弱いのもそれなりの良さがあるが、強過ぎるのは身体を身構えさせてリラックスから遠のく。弱すぎるのは退屈でつまらない。

・オイルマッサージ、特にエサレンマッサージにはロングストロークという全身を繋げて続けてマッサージするテクニックがあるが、それにはスピードが大切。適正なゆっくりとしたスピードだと、自分の皮膚感覚を感じ取るのにちょうどよい。マッサージの圧の強さや手の優しさも重要な要素として加わる。

・そして何より一番大事なのは、マッサージする人の気持ち。どういう気持ちで体に触れるか。優しくリラックスしてもらいたいという思いは、それが手に出る。