てあてや通信 第223号 2511
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てあてや通信 第223号 2511
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こんにちは。
2か月ほど前はまだ猛暑だったのに、ずいぶん涼しくなりましたね。
いかがお過ごしですか。
■(^-^)—- 営業情報
年内は大晦日まで営業、12月30日(火)は臨時営業、新年は1月7日から営業予定です。
■(^-^)—- 「赤ずきんとオオカミのトラウマ・ケア」
「赤ずきんとオオカミのトラウマ・ケア」を読みました。
https://www.a-h-c.jp/book/4879
先日のNHK、ETV特集「ドキュメント トラウマ治療」でも放送されていた、精神科医で臨床心理士の白川美也子さんによる著書です。
童話「赤ずきん」などを基にした物語を用い、トラウマケアについて書かれています。
世間では、赤ずきん=被害者、オオカミ=加害者と認識され、トラウマ治療と言うと被害者に対してのみ行われるイメージがありますが、実は加害者側にもそれなりの背景があります。
被害者も加害者も、そして直接的には被害にあっていない周りの人にも、どのようにケアをしていくか。読みやすく書かれていながら、とても奥の深い内容でした。
■(^-^)—- 無洗米
無洗米を初めて買いました。というか、よく見ないで買ったら無洗米でした。
無洗米は以前は業務用みたいなイメージでしたが、ずいぶん普及しましたね。今ではスーパーの店頭に多く並んでいて、市民権を得たようです。
ところでいつも思うのですが、無洗米という名前に違和感があります。精米技術が発達した現代だから「研ぐ」ではなく「洗う」という表現なのはいいとして、無洗米だと「洗ってないお米」みたいな気がしてしまうのです。
と思ってネットで調べてみたら、やはり同じような意見を持っている方はいるようでした。じゃあ何だったらいいのかというと名案はないようで、それで無洗米になったのでしょう。
米を研ぐのなんて大した手間でもないのですが、無いと楽で便利ですね。環境にもいいようですし、次も無洗米にしてしまうかもしれません。
■(^-^)—- 「痛み」
筋肉のコリを押すと、その痛さは心地よかったりもしますが、ある程度を超えると「イタ気持ちいい」から「痛い」になり、さらに「怖い」と苦痛になっていきます。
また心地良い範囲の強さであっても、強さが続くと次第に心身は「頑張って」耐えていきます。
押す力は強すぎれば痛いし、弱すぎるのも物足りない。施術者はどれくらいの強さにしたいのか、そして受け手はどのくらいを望んでいるのか。そこが大切であり、腕の見せ所です。
強い施術が終わった時、心身は「頑張り」から解放されるのですが、せっかく頑張りから解放されてホッと一息ついている時に、またすぐに次の痛い施術が始まると、「もう少し休ませてくれよ」という気になります。
そこで大事なのが「間(ま)」。受け手が一呼吸して、一休みして、痛みを振り返り、痛みからの解放を味わう時間です。何もしない無の時間ですが、意味のある無の時間です。
■(^-^)—- 年始名古屋施術
毎年恒例の年始の名古屋施術を来年2026年も行います。
日にち:2026年1月3、4、5日
場所:名古屋・栄の私の泊まるホテル(ホテルの就寝用ベッドで施術を行います)
もしくはお客様宅(公共交通機関で行ける範囲内)
※ホテルは栄を予定していますが、変更の可能性はあります
料金:通常と同じ
例えば90分なら11,000円です(前日割引適用後)
お客様宅への出張費は、栄から30分以内:無料、1時間以内:千円、それ以遠は応相談
予約方法:通常の予約フォームやメール等で「名古屋施術」と記入して、ご予約ください
予約可能時間:通常の予約状況確認ページでご確認ください
https://teateya.jp/appointments/availability/
受付期間:12月30日で受付終了します
限られた日時ではありますが、名古屋でも施術できることを楽しみにしています
●てあてや通信 第223号 2511
(2025年11月20日)
最後まで読んでいただきありがとうございました
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