てあてや通信 第215号 2503
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てあてや通信 第215号 2503
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こんにちは。
暖かくなってきて、桜ももうすぐ咲きそうですね。
いかがお過ごしですか。
■(^-^)—- 営業情報
4月3日(木)、4日(金)、23日(水)は臨時休業をとります。
4月29日と5月6日の火曜日は臨時営業します。当日予約は18時で締め切ります。
よろしくお願いいたします。
■(^-^)—- スピーカー
施術中にかける音楽は昔ながらのミニコンポを使っていますが、そのスピーカーの調子が悪くなってきました。買い替えも考えたのですが、Bluetoothスピーカーを買ってそれに接続することにしました。そうしたら音の良さにびっくり。今まで聞こえなかった音も聞こえてきます。そんなことってあるんですね。年を取ると聞こえる音域が減ってくるとはいいますが、それの(逆ですが)疑似体験をしたようでした。
■(^-^)—- 『手の倫理』
『手の倫理』(伊藤 亜紗:著)を読みました。
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000345814
人が人をふれる(さわる)時にどんなコミュニケーションが起こるかについて書かれた本です。
触れるというのは、お互いに接触して物理的な距離がゼロになる状態ですが、心理的には距離ゼロに留まらず内に入り込むような感覚にもなり得ます。簡単に言うと、触れる・触れられると気持ちがお互いに伝わっていくということです。
不安になっている人に優しく触れると、その不安や優しさが感じ取れるということはイメージできるのではないでしょうか。触れるということは単にさわられるだけではなく、相手とのコミュニケーションが発生するのです。
この考えは(エサレン)マッサージをしている自分としては共感できるものですし、むしろこういう考えを持って触れていくとがエサレンマッサージらしさでもあります。
マッサージでただ単に触られるのでは、それは一方的でまるで物として扱われているようです。そうではなく、相手の不安を感じ取ったのならそれに優しく応えてあげるような双方向的な触れあいのほうが、受けていて心地よいし体だけでなく心もリラックスできると思うのです。
触れ方は大事だなと思います。
■(^-^)—- 本音
本音を聞き出すことは難しいものです。聞かれるほうもなかなか言えないものです。
ある夫婦の会話
妻:「怒らないから、私のダメなところを教えて」
夫:(言ったら絶対に怒られる・・・)
「言ったら怒られる」では言いたくても言えません。言ってもらうためには、言われる方は何を言われても素直に受け入れる覚悟が必要です。なかなか難しいことですが。
●てあてや通信 第215号 2503
(2025年3月22日)
最後まで読んでいただきありがとうございました