てあてや通信 第204号 2404
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てあてや通信 第204号 2404
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こんにちは。
春らしく、いろいろな花が咲き始めましたね。
いかがお過ごしですか。
■(^-^)—- 営業情報
ゴールデンウイーク期間も通常通り営業します。(火曜日は定休日)
5月9日(木)の9~14時はマンション断水の為、シャワーは使えません。
5月28日(火)~6月4日(火)は臨時休業をとります。
■(^-^)—- Googleマップ クチコミ
私はどこかに行く時にGoogleマップを使い、そのクチコミを参考にしています。
それなりの数のクチコミが集まっているところは、だいたい合っているなという感想をもちます。もちろん人の意見はそれぞれなので、中にはあまり同意できないような投稿もあったりしますが、それも考慮して見るようにしています。
当店もGoogleマップに載っています。ご来店を検討の方に参考になるように、もしよければクチコミをしてください。(Googleのガイドラインで「投稿に対して報酬を支払ってはいけない」ので、何も特典は出せませんが) よろしくお願いします。
https://maps.app.goo.gl/qF34AXk9167HKztN7
■(^-^)—- 「言語の本質」
「言語の本質」(今井むつみ/秋田喜美 著)を読みました。
https://www.chuko.co.jp/shinsho/2023/05/102756.html
副題にもある「ことばはどう生まれ、進化したか」について書かれた本です。
子どもはオノマトペ(「ワンワン」などの擬音語や「ワクワク」などの擬態語)をよく使うが、どうやってオノマトペから言葉を覚えていくのか。そもそも、そのオノマトペはどうやってできたのか。子どもは言葉を習得していくが、AIにはどうやって言葉を学習させていくのか、など。専門的な内容ですが、わかりやすく書かれていて、おもしろく読むことができました。
書評するほどの言語学の知識はないのですが、興味深かったことを書きます。
子どもは言葉を間違えながらも覚えていくものですが、親子のエピソードの一つとして次のものがありました。
湯船に入ることも、湯船から出ることも「入る」と表現する。湯船から出たい時も「入る!」とお願いしてくる。「何かをまたいで(こえて)移動する」行為をすべて「入る」とくくっているような気がします。
「言語の本質」(今井むつみ/秋田喜美 著)
なるほど、子どもは言葉を自分なりに解釈して応用させて言葉を覚えていくのですね。正しく伝わればコミュニケーションできる楽しさを覚え、伝わらなけらば正しくないこと学んでいく。
これは大人にも当てはまることでしょう。知見を元に新しいことを試す。時には間違えるかもしれないが、間違えを恐れては新しいことを試せない。本人がそれを臆せずに行える勇気と、そのトライアンドエラーを見守る周りの暖かさが大切だと思いました。
子どもも大人ものびのびと育ちたいですね。
●てあてや通信 第204号 2404
(2024年4月20日)
最後まで読んでいただきありがとうございました