てあてや通信 第155号 2003

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てあてや通信 第155号 2003
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こんにちは。
いかがお過ごしですか。
今年は暖冬で桜が早く咲きそうですね。
いつもは月末に送っているてあてや通信ですが、今月はてあてや通信も早咲きです。

■(^-^)—- 営業案内

3月17日から4月1日の約半月間、臨時休業を取りアメリカ・エサレン研究所に行ってきます、の予定ですが、新型コロナウィルスの件で行けるかどうか怪しくなってきました。

今のところ行く予定ではありますが、もしかしたら変更になるかもしれません。
その時は、予約状況ブログ、ツイッター等で告知します。
ご確認をお願いします。

http://teateya.sblo.jp/article/63663632.html?1583482233
https://twitter.com/teateya_kato

■(^-^)—- 今、ここ

エサレンマッサージのクラスで、「今、ここ」という考えを学びました。
簡単に言うと、『自分の思い込みに囚われず、今目の前で起きていることに意識を向けましょう』というものです。
人は学んだり経験を積んでくると、いろいろとわかってくるものです。それは良いことなのですが、実際にはそれ以外のことも起こり得ます。
予想外のことがおきた時にすぐに気づければよいのですが、自分の思い込みが強いとそれが邪魔をしてしまいます。
「今までがこうだったから、今回もこうだろう」というのは絶対ではありません。大切にしたいのは、思い込みによる判断ではなく、今目の前で起きていることからの判断。
わかってはいるんですけどね、これがなかなか難しいものです。

■(^-^)—-アドラーの三角柱

アドラー心理学の三角柱の話は、私がとても好きなものです。
カウンセリングで使われるこの三角柱には、それぞれの面に「悪いあの人」「かわいそうな私」「これからどうするか」と書かれています。
カウンセリングでの相談者の話は、多くは「悪いあの人」と「かわいそうな私」に分別されるそうです。
相談事の中に「悪いあの人」と「かわいそうな私」がでてくるのは当然で仕方のないのことですが、それでは物事は解決しない。
必要なのは「これからどうするか」なのです。

今回のコロナ騒動でも、この三角柱が思い浮かびます。
「悪いあの人」と「かわいそうな私」の話が出てくるのは当然ですし、その気持ちもわかります。だけど、大切なのは「これからどうするか」じゃないかと思っています。

■(^-^)—- マッサージの思い出(3)

私は今でこそオイルマッサージが大好きですが、実は独立開業するまではほとんど受けたことはありませんでした。
開業するにあたりオイルマッサージをメニューにいれることにしたので、それでいろいろと受け始めました。
その過程でロミロミを知るようになりました。ロミロミはハワイのオイルマッサージなのですが、なかでもテンプル式と呼ばれるものは動きがダイナミックで、それまでツボ押し的で治療的なマッサージしか知らなかった私には、その動きはとても印象的でした。
ハワイに行き(テンプル式ではありませんが)ロミロミのクラスを受け、本格的にロミロミを始めようかとも思いましたが、その後はエサレンの道に進むことになりました。

●てあてや通信 第155号 2003
(2020年3月8日)
最後まで読んでいただきありがとうございました