バンコクの路上
約2週間前に行ったバンコク旅行。楽しかったなぁと今でも思い出しています。
バンコクの道路は人と車であふれかえり活気がありました。狭い歩道の隙間には屋台が店を出しています。路上営業はきっと違法なんでしょうが、あれこ れと買うのは楽しみでもありました。「毎朝(といっても2日だけだけど)買った、屋台のお粥が懐かしいなあ」なんて思っています。
僕には楽しい思い出であるバンコクの路上。しかしタイの友人にとっては逆のようで、「道路は渋滞がひどくて、歩道も人が多くて狭くて歩けないのに屋台が場所を取って、空気も悪いし、バイクは危険だし」といろいろとご不満のようでした。
そうですよね。それもわかります。
同じバンコクの道路に対して、僕には楽しい思い出、彼には不満を持つようです。
僕も東京の街に対しては不満がいろいろと浮かびますが、外国から来た観光客には良く見えるのかもしれません。
慣れてくると、良い事より悪い事に目が行きやすいのでしょう。
しかし、悪い方ばかりを見ていてもあまり良い事はありませんから、良い方に意識を向ける見方をしたいものです。
これは街に限らず、他の事にも当てはまりそうです。例えば人に対してとかね。