アロマテラピーとは日本語で芳香療法。
植物から作られた精油(エッセンシャルオイル)を用いて、心身に働きかける方法です。
香りを楽しみつつ、病気の治療、予防、リラクゼーション目的などで行われます。
精油には幾種の芳香物質が含まれており、薬理作用があります。
精油を体内に取り込む方法には、塗布、吸入などがあります。
<塗布>
精油を(マッサージオイルに混ぜて)体に塗ると、精油の成分は皮膚に浸透し、さらに血管に入ります。
芳香分子は皮膚だけでなく、血流に乗って全身を巡り作用します。
<吸入>
香りを嗅いだ時に鼻に入った芳香分子は粘膜を通り抜けて脳に信号を送ります。
また、鼻からのど、そして肺に入ると、血管に入り全身を巡ります。
当店では、精油を用いて施術をします。
<塗布>マッサージオイルに精油を入れ皮膚に浸透させたり、
<吸入>精油をお顔の近く置いたり、スプレーで部屋に噴霧して、香りをかいだときに鼻から入った精油が脳へサインを送れるようにしています。
芳香分子は単体より複数が合わさったほうが効果があります。
精油はもともと複数の芳香分子が入っているので相乗効果が期待できますが、精油を1種類だけより複数種使ったほうがさらに相乗効果が期待できます。
当店では1セッションの間に精油を複数回使っていきます。
セッション中、変わっていく香りを楽しんでいただけたらと思います。
通常は、当店のほうで選んで使っていきますが、香りのご希望があればお知らせください。
また、精油を用いず無香にすることも可能です。