5月臨時休業の最後は、香港からマカオに行ってきました。
香港と同じく、マカオに行くのも初めてでした。

コタイ地区のリゾートに泊まったのですが、雰囲気は中国版ラスベガス。
(カジノで儲かっているだろうから)ホテルの部屋は料金のわりに広く快適で、朝食食べ放題も品数豊富で美味しい。カジノもショッピングモールもプールも豪華で、一見夢の国のようです。だけど、安い金額で贅沢に快適な思いをさせてもらってありがたいのですが、人工的というか「親しみ」をあまり感じない場所でありました。

海外(特に中国)からの観光客を呼び込むために、海を埋め立てて土地を作り、そこに巨大な金額をかけてリゾートを作って、ギャンブルでお金をたくさん使わせる。一見マカオ経済に良いようにも思えるけど、リゾートの多くは海外資本。働いている従業員も外国人。
リゾート宿泊客はマカオの街中にも行くでしょうが、団体旅行者はバスでドッと来てドッと帰っていき、個人旅行者も多くはガイドブックに載っているところだけを回るくらいのものでしょう。そしてそういう観光客が行くお店も、きっと経営者は海外。
観光業に頼るところはどこも同じような問題を抱えているのでしょうが、巨大リゾート建設は現地のためになっているのでしょうか。

ここで反抗的な事や政治的な事を話したいわけではないのですが、
自分としては、人さまの場所に行くときは、その現地の方に喜ばれて、貢献できるような旅行ができたらなと思っています。

マカオではスマホ(ネット)を使うことなく、なんとなく街中をブラブラ歩いていました。
世界遺産エリアから少し歩くと、昔ながらの住宅地のようなところになりました。
細い石畳の道路では子供が走り回って、面した家ではおじいちゃんが椅子に座って夕涼みしてと、観光地ではない普通のマカオの生活が見られました。
(覗き見はしちゃいけませんが)こういう風景を見るのが僕は好きです。