石垣島でのワークショップの最終日に、街に出て島唄ライブを見てきました。

友達から勧められて行ってきたのですが、とてもよかったです。
「よなは徹」さんという方で、一曲目からその世界観に引き込まれました。

過去に何度か島唄ライブは見たことがありますが、別格でした。皆さんにもお勧めします。

その後もうちょっと飲もうとなり、街のバーに行きました。

そこに、とある女性客がいたのですが、彼女はシンガーソングライターをしていて、各地でライブ活動をしているとのことでした。

「すごいですね」と僕が言ったら、「いやいや、私なんてまだまだ全然で」と、ものすごい謙遜モード。それも行き過ぎて、むしろネガティブな印象です。

自分も謙遜するし自分に自信が持てないタイプなので彼女の気持ちはわかるのですが、「必要以上の」謙遜ってこういう風に映るんだなと感じてました。

店主の勧めもあり、彼女はその場で歌ってくれたのですが、それがものすごく「苦しそう」でした。

自分の音域とあっていなくて声を出すのが難しいのか、それとも声量が足りないのか。
そういう技術的なことはさておき、ものすごく苦しそうに歌っていました。そして、曲も歌詞の内容からも苦しさが伝わってきました。

ある意味で彼女とこの歌とはとても合っていたのですが、「そんなに苦しそうにしなくても、(自分で苦しくさせなくても)、もっと楽に生きられるし、そちらのほうが彼女の良さが出てくるのに」と思いました。
彼女は苦しさの中で生きているのかもしれません。それがネガティブな印象を醸し出しているのかもしれません。

苦しさも人生においては必要な感情ですから、それを無理になくす必要はないでしょうが、「そんなに苦しそうにしなくても、もっと気楽にしてもいいと思うよ」と思ったのですが、それを彼女に伝えるのはやめておきました。

そして、そっくりそのまま自分への言葉にもしたいと思います。