約2週間の休みを取って、タイに行ってきました。とても良い時を過ごすことができました。期間中に施術をご希望の方にはご不便をおかけしました。

チェンマイでは、ITMとオンスクールという二つのマッサージの学校に行ってきました。
ITMではテーブルタイという、マッサージテーブル(台)の上で行うタイ古式マッサージのクラスを、オンスクールではチネイザンというお腹のマッサージのクラスを受講しました。

ITMのテーブルタイは2日間だけのクラスなのですが、内容も適度に多く(というか、けっこう多く)よい復習になりました。
オンスクールのチネイザンは5日間で、こちらも充実した内容でした。

(いきなり最後の話になりますが)最終日に実技のテストがありました。このチネイザンは初級のクラスなので、テストと言っても教科書を見ながら一通りの流れを追えればいい(と思っていた)のですが、先生役の先輩からはたくさんの指摘をしてもらいました。クラス中に言われていないような細かい指摘がたくさんで、「初級なんだからそんなに細かい事より大きな流れをつかむくらいでいいじゃん」と最初は少し反発の気持ちも生まれたのですが、すぐにそれは感謝に変わりました。

マッサージに限らないですが、物事はなにごとも奥が深いものです。「なんとなく」やってもそれなりにはできるでしょうが、それではなんとなくのレベル。本当の道に進みたかったら、深い学びが必要です。

自分は(マッサージなど)手技療法のキャリアは10年以上になりますが、(エサレンやらタイ古式やらトレガーやらと)どうにもアレコレ手を出して、広く浅くになっている気がします。もちろんいろいろな事を学ぶことは意味のある事ですが、「浅く」学ぶ程度で満足していては、本当の理解や習得にはなりません。そういう点で、このテストでの先輩の指摘には「初級のつもりでなんとなく学びに来たのかもしれないけど、これは奥が深いものだから、きちんと覚悟しておきなさい」と改めて教えていただいた気分になりました。
初心を思い出すことができて、感謝です。