「ヒッピーな人が足摺岬でクラニオをしてるよ」と聞き、興味津々で行ってみることにしました。

そこは「たぬき」という名のカフェです。
足摺岬への道すがらにある小さな小屋は、不思議なような可愛らしいような、見た目のインパクト大です。

店主のモクさんはインドに滞在していたようで、見た感じからヒッピー感あふれています。

居心地が良いような、居心地が悪いような、なんとも不思議な空間です。
(居心地が悪いというのは、悪い意味ではありません。自分の普段の生活と馴染みがなく、「慣れていない」という意味です。)

その日は雨が降っていたので、その隣の小屋でクラニオセイクラル(頭蓋仙骨療法)を受けてきました。

クラニオセイクラルは、脳脊髄液の流れをよくして体調の改善を図るという療法で、受けた感じは頭を優しくずっと持たれているだけです。(マッサージのように筋肉を揉んだりはしません)

周りに何もない足摺岬の、不思議な小屋の中で、不思議なおじさんと、雨音を聞きながら、ずっと頭を持たれていると、いろいろなことが頭をよぎります。

どこかにトリップしたかのような時間でした。
この非日常的な空間にいると、「常識ってなんだろう」と考えてしまいました。
「常識」という名の「制限」を自分にはめ込んでいるのだけかもしれません。

 

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