スコットランドにあるフィンドホーンで開催されたエサレンマッサージのワークショップ(WS)に参加してきました。

 

今回、自分がこのワークショップを申し込んだ理由はいくつかありますが、

(1)フィンドホーンに行きたかった
エサレン関係の友人などから「とても良い所だよ」とよく話に聞くので、一度行ってみたかったのです。

(2)エサレンマッサージのWSに出たかった
タイマッサージなど他の手法も習いたいですが、今回はエサレンを習いたかった。

(3)美香さんから習いたかった
今回の先生である美香さんとは、ペリーのWSのアシスタントの時に2回受講したことがありますが、彼女から直接習ったことはまだないです。数少ないエサレンの日本人ティーチャーとしても興味があったので、一度習ってみたいと思っていました。

(4)英語で他の国の人と習いたかった
受講者が日本人だけのクラスは言葉の問題もないし意思疎通も図りやすいし楽でもあるのですが、外国に行って現地募集のクラスに出ると、日本人向けとは違った経験ができるのです。

 

このような理由で行くことを決めたのですが、実は一つ自分にとって大きな目標がありました。

それは
例えば、英語ができないと言っても、全くできてないわけではない。けど、自分はできていないことに目がいってしまう。
これは、英語に限らず他の何事においても当てはまる自分のクセです。
できてない部分に囚われ悲観的になるのではなく、できているほうに目を向けポジティブに考えられるようになりたいのです。

物事を謙虚に受け止めると言えば聞こえはいいのですが、必要以上に自分の価値を見下している気もします。もっと前向きにもっと楽観的になりたいのです。

前回、カリフォルニアのエサレン研究所に行き現地開催のWS(日本語通訳なし)に出た時は、あまりに英語ができなくて(と思いこんで)、みんなと交流するのが怖くなって、自分の周りに壁を作ってすっかり塞ぎ込んでしまいました。(その後、他の日本人参加者の助けもあって、途中からは楽しく過ごすことができましたが。)

なので、今回は、マッサージを習うという目的もありつつ、「できないことにクヨクヨせず、できる範囲内で前向きに行動したい」という裏の目標もあったのでした。

 

実際にクラスが始まってみると、やはり最初はなかなかうまくいきませんでした。
やはりうまくいかないなぁと一人でしょんぼりしていると、ある方がこう言ってくれました。
「あなたはどうなりたいの?」と。
僕は「みんなと楽しく過ごしたい」と答えました。

そう答えたのが自分への言い聞かせになったのか、その後は英語がわからなくても、なんとなく話しにくい時・人とでも、「楽しく過ごすんだ」と思って(決めて)そうするようにしていたら、なんとなくそこから物事がうまく進んでいったような気がしました。

結果として、英語ができないなりにもみんなと仲良く過ごすことができ、とても楽しい滞在になりました。

自分の力より周りの優しさに助けられた部分は大きいとは思いますが、自分の心がオープンになっていたからこそその周りの優しさに気づけたのかなと思っています。

参加してよかったです。
「成長」と呼ぶには大げさですが、人生において一歩だけ前に進めた気がしました。